HIROBOW 妻の日記

「FISHING TEAM TTR」オフィシャルサイト管理人HIROBOWの妻が、子育てや趣味、仕事等の日常生活の他愛もない話や、夫HIROBOWの奇行を報告します。

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「きよしこ」

 重松清の「きよしこ」という小説を読んでいます。
 重松清さんは、子どもの頃から言葉がつっかえてしまう「吃音」の症状があるそうです。吃音があるために、悲しい出来事や頭に来ることがあったそうで・・・それは今も感じながら過ごしているのでしょう。そんな自分とよく似た少年を主人公にしたお話です。
 『吃音があると、思ったことをうまく言葉にできなくてもどかしく感じることがある。でも、一番つらいのは、親や家族に「かわいそうに・・・。」と思われること。』と、吃音に悩む人の話を聞いたことがあります。子どもの吃音は治ることもありますが、治らないまま大人になっていく人もあります。原因不明、治し方も不明、まだまだ明らかにされていないことが多い吃音。多くの人が吃音に悩んだり、不安に思ったりしているのだと思います。
 話しのはじめに不思議な文が載っています。
 「-星の光る夜、きよしこは我が家にやってくる。すくい飲みをする子は、「みはは」という笑い声で胸をいっぱいにして、もう眠ってしまった。糸が安いからー」
 なんとも不思議な文。これは主人公の少年が勘違いをして覚え間違えた「きよしこの夜」の歌詞です。星の光る夜に「きよしこ」が訪ねてくる。そんな風に思った、ということです。こんな覚え間違いは子どもの頃にはよくあることだと思います。自分ではまったく記憶にないのですが、「いるかのホワイティ」とかいうアニメがあったそうで、その歌を「♪ぼくは いるかの こわいティー♪」と歌っていたらしいです。義母の話によると、父さんはマイホームセンターのCMの歌を「マイホーセンタームー♪」と歌っていたそうです。 小説自体も夢中になって読めるようなおもしろさでしたが、冒頭のこの勘違いがなんだか頭から離れないのです。暗い夜に窓からこそっときよしこくんがやって来る・・・そんな映像が頭に浮かんできます。
きよしこ きよしこ
重松 清 (2005/06)
新潮社

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  1. 2006/11/18(土) 21:56:17|
  2. | コメント:0
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