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今日は県立美術館で開催されているナスカ展に行ってきました。
ナスカの地上絵といえば、中学生の時に英語の教科書に載っていて、それを読んで以来いつかは行って見てみたい!と思い続けているのですが、実現しないままでいます。
今回の注目の展示品のひとつに、ナスカ後期の子どものミイラがあります。眼球まで残っているミイラは珍しいということでした。子どもたちは怖がって離れたところから眺めていました。たくさんの土器が展示されていましたが、幾何学模様や人や動物を抽象的にデザインした柄がとてもかわいらしかったのが意外な感じでした。今でも充分通用するようなかわいらしいものもありました。
地上絵の全体像を見るには空から見るのが一番だそうです。スクリーンを見て、空から地上絵を見る気分を味わえるコーナーがあり、賑わっていました。それを見ると、本当に大きな絵だったことがよく分かりました。また、それらの絵が車やバイクなどによって消えていくという危機的な状況だということを知りました。
見ごたえ充分の展示でした。もう少しすいていたらもっとじっくり、ゆっくり見れたのですが・・・。人気の展示は仕方がないですね。展示室の床に光で地上絵のデザインが映し出されたり、ナスカのジオラマコーナーは照明で朝の日の出から夜の星空まで楽しめるようになっていたりとおもしろい演出だなと思いました。
ペルーはとても遠い国ですが、いつか行ってみたいと思います。
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- 2006/10/15(日) 21:11:27|
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